今までに見た怖い夢 3選

実家にいた頃は結構怖い夢を見ていたので
今回はどのような怖い夢を見ていたのか記憶に残っている範囲で紹介します
 
 
■貞子に取り囲まれて小学校の屋上から飛び降り
子供の頃何が怖かったかって聞かれると圧倒的に貞子さんなんだよね
田舎の過疎集落に実家があってさ
裏庭にまず井戸があるわけ そして家の近くの通り道にも1つ井戸があってさ
特に使われていなくて普段は木の蓋がしてるんだよね
 
ザ・リングの映画を見るまでは実際に水出したりしたこともあったんだけどあの映画を見てからは「貞子さんが出てくるんじゃないんだろうか」と思って急に井戸が怖くなってその場所を通る時は走って通り抜けていました(特に夜)
 
夢の話なんだけど通っていた小学校のグラウンドに自分がぽつんといて
数百人を超える貞子がゾンビみたいに近寄ってくるというもので
わぁは怖いので急いで4階建ての校舎の屋上まで逃げるんだけどそこまで貞子が迫ってきていて
下を見下ろすと2階建てくらいの高さのジャングルジムがあるからさ
そこのジャングルジムに頑張って着地しようと屋上から飛び降りる
 
そしてジャングルジムに足が当たった瞬間に目が覚める
覚めるといつも足がしびれていてイタタタとなっている
 
この夢は今までに10回くらいは見た事があるかも
今覚えてるだけでそのくらいだから実はもっと見てるかも
上京してからは1回も見なくなったからやっぱ井戸とかそういった貞子さんを連想させるものが関係していたんじゃないかなと思う
 
 
 
 
 
■ゴミ捨てする時に後ろから刺される
この話も結構な定番で5回は見てる
ゴミステーションが家から2,3分歩いたところにあって
そこにゴミを捨てに行くんだけどさ
ゴミ捨て場のドアを開けようとし時に急に包丁もった男?か貞子?(その時によって変わる)が2,3人現れてさ
急いで逃げようとするんだけど後ろから一突きされて目が覚める話
 
綺麗に背中を一突きされてビビる
起きると結構汗だくになっている事が多い
 
 
 
 
 
■1階で壁を何回も強くたたく音
うちは2階建ての家なんだけど
階段を上ってすぐの場所にわぁの部屋があっていつもそこで寝てるわけ
その日は0時過ぎとかかな?中学生からしたら結構遅い時間だった気がする
いつものように布団に入って寝ようかなと目を閉じていたら階段の下からありえないくらい壁を強く叩く音が聞こえてきてさ それが鳴りやまないわけ
 
1階から壁を2回くらい叩いて「ご飯ー」とか「電話ー」とか呼ばれることはあったんだけどこんな手が壊れそうな勢いでしかも壁を叩くタイミングも早くて本当に怖いと思った
 
この夢?は1回しか見なかったんだけど翌日夢かどうかわからなくてさ親に聞く事もできなかった
 
 
 
 
 
 
※番外編
 
■夢と現実の区別がつかなくなる
「夢日記」ってみなさん知っていますか
毎日夢を見た後にメモをとることで夢をだんだん覚えるようになって
次第に夢の中で「これは夢だ」と分かるようになって夢をコントロールすることができる
いわゆる明晰夢が見れるというものです
 
自分もそれに憧れて夢を見るとすぐにメモをとるようになりました
どのくらいでできるようになったかは覚えていないけど
次第に夢の中で「あ これ夢だ」と気づいて
ある程度自分の思い通りの行動を夢の中でできるようになりました
 
最初は夢だと気づいて行動しようとするとすぐに目が覚めてしまったりするんだけど
目が覚めないように徐々にコントロールもできるようになっていきました
それでもあんまり長い時間は無理だったけど
 
そして慣れてくると結構簡単なもので毎日のように明晰夢を見る事ができました
当時は他にあまり面白い事も無かったので毎日眠るのが一番の楽しみとなり夜ご飯を食べてお風呂に入ったら8時とか9時には寝るようになっていました
 
1か月過ぎたあたりに毎日早寝してたくさん寝ているにも関わらず
寝た感じがせず 体もだるく 頭も働いていない事が続いていましたが
その時は深く考えていませんでした
 
それから2,3日たったある朝 目が覚めた瞬間に
急に夢かどうかがあまり分からず少しパニックになっていました
頬をつねって夢かどうか確認するってよくアニメとかで見るけどさ
わぁも同じように頬をつねって確認してみる事にしてみました
でも痛いような痛くないような・・・自分でもはっきりと分かりませんでした
 
しかしあまりにもリアルだったので現実だと思い
いつも通りシャワーを浴びて制服に着替えて玄関で靴を履こうとした瞬間に
場面が変わりました
 
自分の部屋にいて布団などはなくパジャマ姿でした
これも夢なのかどうかわからなくて最初は焦ったんだけど
あまり頭が働いていなくて夢みたいでそのまま2階の窓からジャンプしようと思いました
そしたら姉が止めに来て結局そのまま飛ぶのを辞めました
 
途端に目が覚めて一瞬これも夢なのかどうかとすごく焦りましたが
明らかに夢じゃない現実の感覚で下に降りて家族の顔を見て一安心しました
 
現実と夢との区別が一瞬でもつかなくなってる自分と頭が全然働いていない事に恐怖を覚えその日以降夢を覚える事はなくなりました
明晰夢もほとんど見る事はなくなりました
 
今思い出しても怖いなと思うしネットでよく”夢日記は危険”ってみるけど本当に危ないからマネしないほうがいいと思いました