若者はなぜ投票に行かないのか?

続き

 

初めて選挙に行ってくださいという手紙が届いた時に放置していたら祖母にすごく怒られてしまった。でも市役所まで行くのが面倒だったし投票の仕方も分からなかったため行かないでおこうと思っていた。政治に関して何も分からずニュースは見ずにアニメばかり見ていたので、どこに入れればいいか分からなかったのも理由だ。


しかし祖母が1万円あげるから行って来いと言ったので仕方なく行くことにしたのだ。

 

市役所に行くと思ったより人は少なかった。

市役所から自分宛に届いた手紙とかを受付の人に渡して紙に候補者の名前や党名を書くことになった。

 

候補者の名前はよく近所を走ってる人の名前を書いた。

党名は自民党とか民主党とか公明党とか色々あったけどどれに入れていいか分からずとても悩んだ結果、白紙で出した。

ポストみたいなのが2つあってどっちに入れていいか分からずにおどおどしていたら受付の人がこっちまで来て丁寧に教えてくれてなんだかいい気持ちになった。

 

投票をした後はなんか あーわぁも大人の仲間入りかwって感じでなんかご馳走を食べた気がする。

 

でもそれから面倒くさくなって投票に行くことは無くなった。(ダメ人間)

 

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データ参照:年代別投票率の推移 | 公益財団法人 明るい選挙推進協会

http://www.akaruisenkyo.or.jp/070various/071syugi/693/

 

このグラフを見てみると圧倒的に20代の投票率が低い。
驚くことに10代よりも投票率が低いのだ。


平成26年の20代の若者の投票率が一番低くなっていたので原因を調べてみた。

平成26年の政治の主な出来事を調べてみると消費税8%がスタートしていたがおそらくこれが原因だろう。

まぁ消費税あげられて嬉しい人はいないし全年代投票率が下がっているのでこれは仕方ないね。

 

投票関係のニュースなどを見ていると、投票に行かなかった若者は「未来に希望が持てない」とか「どこに入れても同じ」とか「自分が入れたところで~」とか「めんどくさい」という事だった。

 

一理ある。正直めんどくさい。

若者の投票率を上げるためには?

1.有名人から呼びかけてもらう

ニコルとかローランドとかYoutuberとかに呼びかけてもらえば行く人も増えるんじゃないかな?普段は絶対行かないような人でも「この人が行くなら行かなきゃ!」ってなりそうだと思う。
TVCMだったりYoutubeだったりインスタとかTwitterとかでもガンガンこういう人たちに広告させてさ。

 

2.ネットから投票できるようにする

ネット上で簡単に投票できるシステムを作ればいい。
今はマイナンバーとかもあるし、不可能ではないのでは?と思う。

これならめんどくさい人とか仕事で行く時間ない人とかでもネットで簡単に投票することができる。デメリットも多いと思うけど、絶対に投票率めちゃくちゃ上がると思うし自分でもいいアイデアだと思った。

 

まぁ投票率が多くなればその分若者に対していい政策とかも立ててくれると思うし悪いことは何もないと思う。たぶん。

 

それなので皆さん投票には行きましょうね~^^v