上半期面白かった漫画 ベスト5

今週のお題「上半期ふりかえり」

2024年1月1日~7月5日までで読んだ漫画作品
計224タイトルの中から個人的に面白かった作品をベスト5で紹介します

 

1位:その着せ替え人形は恋をする 13巻

まず初めに着せ恋って毎巻安定して面白いんだよね
この巻はちょっと微妙だったな・・・というのがなく平均して毎年上位2,30位くらいに入るくらいには面白い
でも13巻は明らかにレベチ 1巻から13巻までの中で個人的に1番面白い!

新菜が全力で作ったハニエルの衣装を初コミケで披露する話なんだけど
作ってる過程を今まで見てきてるから余計に衣装のクオリティの凄さが分かる
作画でもそれが伝わってくる
そしてなんと言っても海夢のハニエルの表情とその雰囲気だよね迫力がやばい
ハニエル様の作画があまりにも凄すぎて1ページ1ページ引き込まれて思わず泣きそうになりながらも震えました
終わった後も何回か読み直していた
そして主人公のまりんに対する今までに感じた事のない感情 これからどうなってしまうのか気になる所で終わり
迷うことなく1位です

 

 

 

 

2位:今日から始める幼なじみ 10巻

この距離感がほんと好み
キスしたり付き合ったりとかそういう恋愛漫画も好きなんだけどさ
こういった健全な方が逆にちょっとしたことでドキドキしてしまっていい
しかも幼なじみの距離感で付き合うとか意識してないその感じもまたいい
今回一番良かったのが楓が変わったという話になってそのきっかけを聞かれたシーンで
楓からの「勇気を出したの」からの航の「勇気を出してくれてありがとう」からの楓の台詞であーもう最高だとなった
サザエさん方式ではなくどんどん時が流れて行っているのでこれから学年が変わったり高校に上がったりして
関係がどういう風に発展するのかが楽しみです

 

 

 

 

3位:ふつうの軽音部 1巻~2巻

邦ロックが好きな特別天才とかではない主人公が普通に軽音部で頑張る話
淡々と話が進んでいってとにかくテンポがいいので
暗い展開になってもずるずる引きずらないでわりとすぐに解決してくれる
こういう音楽物って日常パートになるとだらだらしがちなんだけどこの作品は日常パートも話の掛け合いがとても面白い
実際こんな感じなのかなーって思わせるようなリアルな話も多くて良いよね
そして主人公の歌声はうまくはないんだけどすごく個性的で人を惹きつける何かがあるみたいなのでこっから更に面白くなってくる期待している
キャラクターの性格もすごい好み
作中に出てくる知らない曲とか実際にyoutubeで音楽聞きながら見てたけど
どんな歌声で歌うのか気になるから是非アニメ化してほしいと思う(既に話題になってるしこのまま巻数でればアニメ化はほぼ確定しそうだけど)

 

 

 

 

4位:のあ先輩はともだち。 1巻・2巻

2位同様この付き合ってはいないというこの距離感が好き
のあ先輩が可愛くて距離がバグってて理人にすごい依存してるのもいいし
理人の冷めた感じなんだけど真っすぐで優しくて不快な要素が全くないのも好き
そいつ以外全員好きだけど男側があまりにも気に食わな過ぎて読むの辞めた漫画とかもいくつかあるけどこの作品の主人公はそういう不快さが全くなくてすごく好感度が高い
男女の友情は成立するのかというテーマだけどこのまま友達として続けてほしい気持ちもあるしこの二人好きだから最後はくっついてもっと幸せになってほしいなとも思ってます

 

 

 

5位:スーパーの裏でヤニ吸うふたり 4巻

「恋は雨上がりのように」とかもそうなんだけど
こういうぱっと見冴えないおじさんなんだけど優しくて思いやりがあっていざという時に頼りになるのめちゃくちゃ好きなんだよね
4巻では二人ともが意識し始めて距離が少し縮まったような
でもお互い今が心地よくていい意味でも悪い意味でも一線を越えることができない
鈍感な佐々木でもあの笑顔にうっすら気づき始めたんじゃないかと思うし佐々木が過去本部で何かったようだけど何があったのか早く知りたい
そしてラーメン一緒に食べようの一言が・・・でん・・・
でも流石にそろそろバレそうだし一気に進展がありそうな予感もしてる
5巻はじめにラーメンに誘ったら泣く